【妊娠中】パパが気を付けるべきこと!知っておくこと!【夫婦円満】

こんにちは!!あらためです!

女性は妊娠中、つわりが出たり、お腹が大きくなって胎動を感じるようになり、変化とともに自然と母親としての準備や、心構えができてきます。
正直なところ男性はなかなか難しいと思います。

しかし!私は父親になるのだ!と熱い気持ちはあると思います!
そのため父親としてサポートできるように、的外れなことをやらないようにしっかりやっていきましょう!!

では行こう!!

目次

妊娠するということはどういうことなのか理解しよう

なかなか私たち父親は妻が妊娠したことばかりに浮かれてしまい身体や精神的にどう母親に影響があるのかを理解しようとしません、というより軽視しがちです。

なのでどう影響するのか知っていきましょう!

「つわり」について

つわりについて

「つわり」があるというのは多数の人は知っています。
しかし「具合が悪いやつでしょ?」くらいしかわからない人も多いはずです。

なので知っておくべきことをまとめていきます!

「つわり」について

・個人差があること
・辛いけれど耐えるしかないということ
・妊娠すると排出される女性ホルモンによる消化器官の異常

つわりとは排出される女性ホルモンによる消化器官の異常が原因らしいのですが、なぜ、つわりが起こるのかはまだ解明されていません。

なのでそれ以外の2つ書いていきます!

個人差があること

そう、つわりには個人差があるのです。
食欲が止まらなくなる人もいれば、何も食べられないという人も、寝込むほど気持ち悪くなる人もいれば意外となんともないという人。
酷くなれば入院しなければならない場合だってあります。

だから間違っても
「他の妊婦さんは元気なのにどうしてそんな寝てばかりなの?」
そんなこと口が裂けても言わないでください
というか知っていれば言えるはずがないのです。

辛いけれど耐えるしかないということ

母親は耐えるしかない状況だということを理解してください

もしも
「薬でも飲んでみたら?」
「寝てないでご飯作ってよ~」
「いやいや俺だって疲れてるんだけど」
なんて言う男は勉強不足だし、人として…。あらためが成敗しに行きます!!
というか女性は離婚だって考えてしまう案件では…?

そんな時はゆっくり休ませて、寄り添ってください
別に寄り添わなくてもいいと言われたら少しでも負担を減らせるよう努めましょう。

体と心の変化について

体と心の変化について

マタニティブルーという言葉もあるように女性の心と体は変化します。

つわりだけではないのですよ!
まぁ私も最初はつわりにばかり目が行ってしまいましたが…。反省。

体と心の変化

・妊娠した女性の8割が情緒不安定になる
・免疫力が低下する
・頭痛や腹痛、強い眠気だったり肌荒れしたり
・出産に向けて体つきが変化する

情緒不安定になる

妊娠するとホルモンバランスが崩れ、8割の女性が情緒不安定になってしまいます。

今まで普通にできていた家事も体調が悪かったり、なぜかやる気が出ないときがあります。
しっかりとそこを理解しサポートしてあげましょう

男性は早く我が子を見たいな!とワクワクしているかもしれませんが、女性は出産に対して不安や恐さも感じています。

もちろんワクワクする気持ちはめちゃくちゃわかりますがパートナーの気持ちもよく考えてあげましょう!

免疫力が低下する

妊娠中は免疫力も低下してしまいます。

今のご時世(コロナ)による予防も徹底しているかとも思いますが、旦那さんも気を付けましょう!
私は配慮が足りなくて怒られたこともあります…。

気軽に薬なんて飲めません!
気を付けましょう!

頭痛や腹痛、強い眠気だったり肌荒れしたり、出産に向けて体つきが変化する

2つまとめてしまいますが、上記で書いた通りホルモンバランスが崩れ、ストレスも大きくかかりますし体調も不安定です。

そして出産に向けて体つきも変化していきます。

そこを理解していれば
「寝てばっかりじゃん」
「家にいたのになんでできないの?」
「太ったね」
など冗談でも言えるわけがありません
ただでさえ体と心のストレスが大きいのに余計な負担を増やさないように気を付けましょう!

最後にこれだけ!

最後に厚生労働省での古い資料ですがいいと思ったところをそのまま引用します!!
是非読んでください!

妊娠中の全期間を通じて父親が注意すること

○妻の妊娠を喜び、お腹の赤ちゃんに関心を持つ
・妊婦健診の結果を気遣ったり、母子健康手帳やエコー(超音波)写真
などを見て、妻と一緒にお腹の赤ちゃんの変化や成長を共有しましょう。
・妻と一緒に、赤ちゃんの名前の候補を考えたり、お腹をさわったり、赤ちゃんに話しかけ
たりしてあげてください。
○妊娠・出産について、情報収集・勉強する
(父親が情報収集・勉強などをしてくれると母親もとても安心し、夫婦で相談しやすくなり、
出産・育児もスムーズに行うことができます)
・両親学級には是非参加しましょう。
・「父子手帳」を入手しましょう(独自に作成している自治体も増えてきました)。
○妻の体調変化を気遣って、家事や身の回りのことなど、できるだけ手伝う
・できるだけ早く帰りましょう。
・妊婦健診に付き添う時間も是非作りましょう。
・場合によっては、家事援助サービスなどの利用も検討しましょう。
○妻の精神的なサポートをする
・妻の話をよく聞いてあげましょう。
・妻の気分転換の機会を作りましょう。
○妻とお腹の赤ちゃんの健康管理に配慮する

・生活リズムを整えられるよう気を遣いましょう。
・妻の食事(栄養素やエネルギー)、睡眠、体重コントロールなどにも気を遣いましょう。
・妻が、お酒やタバコ(※)などを摂取しないように気を配りましょう。また常備薬など薬
を使用する場合は、医師に相談しましょう。
※妊婦や赤ちゃんのそばでの喫煙は、乳幼児突然死症候群(SIDS)と関係することが知られてい
ます。父親など周囲の人も、妊婦や赤ちゃんのそばでの喫煙をやめましょう。
・感染症予防など、父親の健康管理にも気を付けなければなりません。
○上の子がいる場合は、上の子のフォローをする
・母親の変化を伝え、弟か妹が生まれることを共有しましょう。
○いつでも妻と連絡が取れるようにしておく
(妊娠中は、いつ何があるかわかりません)

勉強になります。
知識は力になります!

夫婦円満!幸せに暮らしましょう!!

あ。参考にこちらの記事も読んでみてください!!!

あらためでしたー!!

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