【書評】バビロンの大富豪「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのかを読んでみて【Audible】

こんにちは!あらためでっす!

いまさらかい!!!って思うかもしれないが「バビロンの大富豪」を読んでみて!(というか聴いてみてのほうが正しいかな)感想を書きたいと思います!

まだ読んでない方!ネタバレしないように書いていきますのでご安心を!!

え、どんな本??

・単にお金の本ではなく、人生の本であり、心の本でもある。
・1926年にアメリカで出版された本で実は約100年読み継がれている本
・古代バビロニアが舞台となっている。
・堅苦しい本ではなく物語になっていて個人的に面白かった!

では行こう!!

目次

なぜこの本を読もうと思ったのか

なんだか手が出ない

実はこの本の存在は知っていたのですがなかなか手が出せずにいました。

というのも「堅苦しそうな本だなー、読むの辛そうだなー」って本の見た目で判断していたのです。

そうして月日がたち中田敦彦さんのYouTube大学で紹介されているのを見て、「あ、面白そうな本だな」と思ったわけです。

リベ大の両学長もおすすめしていたので、試しに読んでみようとしたところ、ちょうどAudibleのコインが余っていたのでオーディオブックで聴いても面白そうだなと思い、購入!

この本、Audibleでも超おすすめです!!

声優さんもいい味出しているし、いつでも聞けるし、本の内容も最高だし、ずーっとニヤニヤしてました。

↑Audibleのリンクも貼っておきます!

読んでみてどうだったのか

実際に読んでみて

実際に読んでみてもとい聞いてみた感想は、お金の貯め方、稼ぎ方、守り方、そして人との繋がりや友情、考え方までも教えてくれる本です。

人間関係は実際に読んで感じてほしい、一話のバンシアとコッピの会話から入り込んでしまいます。

では私の中で印象に残ったことを2つ書いていきます。

収入の10分の1を貯金せよ

まぁよく聞く話ですよね!現代は20%程貯蓄すると良いとか言っている人もいますしね

「収入の10分の1を貯金せよ」

私がこれを聞いたなかでさらに印象に残っているのは

自分のための、自分だけのお金を貯金すること
自分の欲にお金を使うのは、自分にお金を使っているという錯覚で、実際は商人などのためにお金を使っているということ。
あなたは商人や職人のためにお金を得ているの?

実際の言い回しは違いますが、こうゆうことを言っていたのです。

これだけでもこの本のもとは取れたと思いましたね!

その他にも様々なことを書いています。

アルカドの講義「七つの知恵」

アルカドが王に呼ばれ、人々に知恵を授けるようにと講義をすることになります。

第2話で七つの知恵

もう義務教育にこの書籍を取り入れてもいいと思いました。

生徒が財布をふざけて振って見せた光景を想像するともうニヤニヤしてしまいます。

あ。「なんの話やねん!!」という方すみません

是非読んでほしいのであまりネタバレはせずに7つの知恵の題だけを紹介します!

・「財布を太らせることから始めよう」
・「自分の欲求と必要経費とを混同するべからず」
・「貯めた資金は寝かさずに増やすべし」
・「損失という災難から貴重な財産を死守すべし」
・「自分の住まいを持つことは、有益な投資と心得よ」
・「将来の保証を確実にすべく、今から資金準備に取りかかるべし」
・「明確な目的に向かって、自己の能力と技能を高め、よく学び、自尊心を持って行動すべし」

最後に

控えめに言って義務教育に入れてもよい本だと思いました。

金融のリテラシーも高くなるし、さすが100年もの間読み継がれた本だなと感じました。

漫画版もあるみたいなので是非読んでみてください!

私の人生の中で間違いなく大切な1冊になりました。
現在4週目です。

リンク張っておきますね!!

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