こんにちは!!あらためです!!
「砂糖なし育児」という言葉をご存じですか?
私も育児について調べているときに知った言葉で、最近まで知りませんでした。
その「砂糖なし育児」について解説したいと思います!
!!注意!!
1つの意見であり、絶対にこれがいいというわけではありません!
「こんな考え方もあるのか」と1つの知識として考えてください!
「砂糖なし育児」ってなに??
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「砂糖なし育児」
そもそも「砂糖なし育児ってなんやねん」ということなのですが
そのままの意味で、砂糖が身体に与える影響が悪いので減らしましょう!ということです
実は世界でも現代の子供は砂糖を摂りすぎていると、2015年世界保健機構(WHO)は、虫歯や肥満、慢性疾患などを減らすために糖類などを1日に25グラム程度にしましょう!と指針をだしているのです。
簡単に言うと
「甘いものは摂りすぎ注意!適度に摂りましょう!」
ではなぜ摂りすぎはダメなのか・・・。それがどう子供に影響してくるのか・・・。
次に行きましょう!!
なぜダメなのか、子供に与える影響!
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子供への影響
では何がそんなにだめなのか!
どんな悪影響があるのか見ていきましょう!!
・虫歯の原因になる
・糖質依存症になってしまう可能性がある
・感情が不安定になる
・集中力の低下につながる
・体に必要なビタミンやカルシウムを奪ってしまう
「虫歯に原因になる」のは何となく分かります。
でも他の与える悪影響はどうしてか…。
そこを紐解いてみましょう!
糖質依存症になる?「マイルドドラック」
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大好き甘いもの!
砂糖による甘未、ドーナツ、ケーキ、タピオカ、クッキー、大好きです!!
おいしいですもん!スイーツ!
でも摂りすぎにはご注意!
砂糖による甘未、何と言われているか知っていますか?
実は「マイルドドラッグ」と呼ばれているのです。
悪い薬は報酬系神経を活性化させドーパミンの分泌を促し「超気持ちいい!」と感じさせます。
そう、実は砂糖も同じなのです。
さらに脳内麻薬の分泌にも砂糖は関わっています。
依存性はそこまで高くはないですが、摂りすぎには注意!
依存度が進行する前に対策をしましょう!
それは糖質による虫歯、肥満、慢性疾患の予防の為にです。
集中力の低下と感情が不安定になる。
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子供の癇癪
ここでは2ついっきに解説しましょう!
なぜ「集中力の低下と感情が不安定になる」のか!
これには血糖値が関係しています。
砂糖を摂取すると血糖値が急激に上がり始めます。
すると身体は「やばい!血糖値を下げろー!」とインシュリンというものを分泌します。
なんと、血糖値は下がりすぎてしまい低血糖状態になります!!
またまた「血糖値下げすぎた!!上げろー!!」と身体が頑張ってしまいます。
その時に出るのがアドレナリンです。
このアドレナリン、「攻撃ホルモン」と言われています。
これが集中力の低下やイライラなどを引き起こしてしまう原因と言われています。
子供の癇癪や、集中力がないなど、もしかしたら砂糖が原因の一つになっているかもしれません
食生活を一度見直してみましょう!
体に必要なビタミンやカルシウムを奪ってしまう
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子供の成長
砂糖が体の中に入ると、それを分解するためにビタミンとカルシウムが必要になります。
そうです。体に蓄積されたビタミンとカルシウムが減るのです。
そして「やばいぞ!!蓄積されたビタミンとカルシウムが足りない!!」となると
今度は骨や歯からカルシウムが溶け出します。
カルシウムが減ると、イライラの原因にもなりますし
ビタミンやカルシウムは子供の成長には必要不可欠な栄養素です。
これは一つの知識、極端になりすぎないで
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極端にならないで
様々な悪影響を読み、「よし!!明日から砂糖はなし!!」と感じた方もいるでしょう。
とはいえあくまでも適度に糖類を摂取しましょうということですので注意してください!
糖分だって体には必要なのです。
あまり神経質にはならずに、ゆる~く考えましょう!
例えばジュースからお茶に変えるとか、おやつはおにぎりとかにしてみるとか、外食するときはなんでもオッケーとか!
極端に考え明日からは糖類一切禁止!!とはならないように気を付けてください
摂りすぎないように気を付けましょうということです。
最後に
子供に与える悪影響の中に感情の不安定、カルシウムが不足してイライラの原因になる、があったと思います。
もしも癇癪が頻繁にあったり、すぐ泣いたりと、そうゆうことがあったら食生活を一度見直してみるのもいいのかもしれません
実際に改善することもあるということなので一考の余地ありです!
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ではでは!!
今回はこの辺で!
あらためでしたー!!