【育児】「叱る」と「怒る」の違い、子供に伝える叱り方!

こんにちは!!あらためです!

子供にいまいちどう伝えていいかわからない、つい怒鳴ってしまうなど
私も経験がありますがなかなか伝えられないし、どうすればいいのか…。

「怒るのではなく叱る」と言われてもいまいち違いがわからない…。
でも今更人に聴くのもなぁ…。っていう方に向けて書いていこうと思います!!

合わせて子供に伝える叱り方のコツも一緒に書いていきます!!

では行こう!!

目次

「叱る」と「怒る」

「叱る」と「怒る」

まず叱ることと怒ることの違いを明確に分けて認識しましょう!

叱る・・・相手の成長を促す、気づきを与える
怒る・・・自分の感情を相手にぶつける

簡単に例えてみましょう!
こんなシチュエーションがあったとします

子供のおもちゃが部屋に散乱しています。
最初は優しく「お片付けしようね」と言っていたがなかなか言うことを聞いてくれない

よくあるシチュエーションで、「嫌だ!」なんて子供も言っていたり…。
では叱ると怒るの違いを見てみましょう!

叱る場合
子供の目を見て静かなトーンで会話し、子供の意見も聞いてあげる。
「どうして片付けをしたくないのかな?」
「おもちゃが散らかっていると踏んずけて痛い痛いしてしまうし、無くなってしまうかもしれないよ」

怒る場合
大きな声で感情をぶつけてしまう
「なんでかたづけないの!?」
「早くやりなさい!!」

ほんの一例なので様々な叱り方があると思いますが、明確な違いが判るかと思います。

子供が良くない行いをした時には、一度一呼吸おいてから考えてみましょう。

そして、叱る時には、「伝える」ことを意識してみましょう

叱り方のコツ5つ

叱る時に意識する事

叱るって言ったってどう叱ればいいのか…。
どうすればいいのか、ポイントを5つ紹介していきたいと思います!

では行こう!!

人格を否定しない

大人でも「お前はダメな奴だ!」と言われればむかつくと思います。

子供も同じです!人格を否定するようなことは言わないようにしましょう。

叱る時には、子供の「行動」に対して叱ることを意識しよう!

例えば「こうゆうことをすれば、こうなるから、やってはダメなんだよ」と行動に対して叱るように心がけましょう!

子供の気持ちも汲み取ることができればなお良いと思います。

その場ですぐに叱ろう

後で怒るはやめよう


叱りたい、伝えたいことがあったらすぐに子供に伝えましょう!
時間がたつと子供は忘れていることがあります。

なので記憶が鮮明である「その時」にすぐ叱るようにしましょう!

あとで持ち出されても嫌ですしね!!

シンプルに短く伝える

あーだこーだ似たようなことを延々と30分も40分も叱るのはやめましょう!
そんなことをやっていると本当に伝えたいことがわからなくなってしまいます。

できるだけ手短に、かつ分かりやすく伝えましょう!

長々と伝えたくなる気持ちもわかりますが、そこはぐっとこらえて、「一番伝えたいこと」をわかりやすく伝えましょう

目を見て、静かなトーンで

目を見て
静かに

叱る時にはしっかりと子供と同じ目線に立ち、「あなたに伝えている」と分かるように目を見ましょう。

そして大きな声は子供が委縮してしまい、伝えたい内容が伝わりにくくなります。
静かなトーンでゆっくり会話しましょう。

会話をしよう

叱るといっても一方的に伝えるのではなく、子供の気持ちも理解してあげましょう。

どうしてしてしまったのか、を頭ごなしに否定するのではなく、一度受け入れてあげ、会話をしながら叱りましょう。

叱ることは伝えることであり、会話することです。

それでも怒ってしまう…。怒ってしまったら

それでも親だって人間です、怒鳴ってしまうこともあります。

怒ってしまった時には決して「自分はダメな親」と思いつめないでください!
「怒る」ことは自然なことです。

そして怒ってしまったら時間をおいてでも良いです。
言いすぎたなと思ったら、子供にしっかり謝りましょう。

大人がきちんと謝れることで、それを見て子供も学びます!

最後に

それでもなかなかうまくいかないのが育児だと思います。

しかし、めげずに試行錯誤して楽しめる育児を目指しましょう!

合わせてこちらも参考になるかと思います!!
【原因編】怒りはどこから?原因がわかれば対処はできる【怒り】
【対処編】怒りはどこから?原因がわかれば対処はできる【怒り】

よりよい育児ができるように!!

ではでは!

あらためでした!!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

参考になればシェア
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次